本日、自動車再資源化協力機構によるエアバッグ車上作動処理に関する監査がありました。これは、自動車解体業者が法に則り適正にエアバッグを作動処理(破裂させる)しているか確認するため、事前予告なく抜き打ちで監査を行うものです。
監査で不備があると認められた場合、一定期間に入庫した車両すべてのエアバッグ(1台につき14個エアバッグが装備されていることもあります)を取外し回収させられたり、作動処理の資格を剥奪されるケースもあります。
当社はおかげさまですべてのチェック項目で適正と認定されました。
私たちの業界は、何事においても官庁への許可申請や届出、監査などがひんぱんにあり、その都度大変な労力を費やすことになります。規制の緩和を切に望むところです。